摂理の反対者「あっこ@駅長」の記事の嘘と矛盾について(証言3)

  1. 日本における反対活動の実態
  2. 元信者Cと強制棄教について ~メンバーSの手記~ (1)
  3. 元信者Cと強制棄教について ~メンバーSの手記~ (2)
  4. 元信者Cと強制棄教について ~メンバーSの手記~ (3)
  5. 摂理の反対者「あっこ@駅長」の記事の嘘と矛盾について(証言1)
  6. 摂理の反対者「あっこ@駅長」の記事の嘘と矛盾について(証言2)
  7. 摂理の反対者「あっこ@駅長」の記事の嘘と矛盾について(証言3)

(証言3)Aさんの記述に抗議するための陳述書

20060531
(20151223本陳述書のため一部言い回しの修正)

Aさんは、非常に能力の高い方で、普段からの教会活動における努力や実績を誰もが認めるほど立派な方でした。身長170センチメートル以上。スポーツ万能。明るさ、行動力、ユーモア、リーダー気質も持ち合わせている人でした。
私は摂理で、Aさんと同じGrace教会に2000年から所属し、彼女からかなりの力を入れて教育していただき、非常によくしていただいておりました。摂理の先輩として、愛情をたっぷり注いでくださいました。しかしAさんは能力的な部分に比べると、信仰的な、真理をしっかり学ぶという部分はまだ不十分だったように思えます。Aさんは2002年当時、摂理の入門講義・基本講義であるバイブルスタディの中級編までは講師として伝えてはいたようです(バイブルスタディには、入門編、初級編、中級編、上級編までが存在し、聖書の御言葉をよく理解している人でなければ、上級編を伝えることはできません)。
2002年2月のGrace教会でキャンプを行なった頃からAさんの発言や様子がおかしかったのに私は気づいており、非常に心配しておりました。
2002年2月末、Aさんから「私、摂理を出るわ」とのEメールが私に届きました。あれほど熱心に教会生活を走っていた彼女が、このような決断に至ったことに私は非常に戸惑いました。まずは理由を知りたくなり、教会のメンバーに知られないように、Aさんへの返信メールをこっそり打ちました。
Aさんには他のメンバーには内緒で連絡を取り合うよういわれました。
私は2002 年の 2月末の夜中に、ひそかにAさんに会って、「摂理を出る」と言った理由を聞くことになりました。Aさんの車に乗り込み、Aさんと対話し、本題に入ったのですが、彼女が「摂理を出る」という理由は「摂理が社会的に法に触れることをやっているから」とのことでした。
具体的に聞くと「先生に、健康チェックと性行為を強要された人々に直接会い、話を聞いた。私は先生とそれを手助けしている人たちが許せない」とのことでした。
彼女の身が心配になり、私は「Aさんもされたのか?」と聞くと「私はされていない。だけどいつかこんな悪いことをしている先生や摂理を叩いてやろうと思っている」とはっきり言っていました。
私は信じられなかったので、いつ誰がどこでどのようなことをされたのか、具体的に問いただしましたが、Aさんの答えは非常に曖昧で「その人は遠くにいる。会わせられない」との返答でした。また強要された人にも会わせてもらえないとのことでした。その他多くの摂理の悪口をAさんから聞きました。どうやら誰かから、摂理の悪い情報を聞いたようでした。

彼女が別れ際に「この事実を、他の摂理のメンバーには決して言わないように」と再度私に念押ししていました。後で思うと、これは私を他の摂理のメンバーから孤立させて、悪い情報だけを私に聞かせ、私を摂理から脱会させようと考えていたためだと思います。
そこで新たにわかったのですが、Aさんから私が直接聞いた話と、教会のリーダーたちから聞くAさんが話していたという発言には大きく食い違う点がたくさんあることに気付きました。そして、Aさんが私に悪い話を信じ込ませようとする意図をはっきりと感じました。

今まで真っすぐだったAさんの突然の変わりよう。これはAさんに何かが起こっていると感じました。特に先生の性的犯罪に関して、Aさんの話は信頼できるものとは思えませんでした。Aさんは、2002年の2月末に私とひそかに会う前には、教会のリーダーたちに対して、「先生に性的行為を強要された」と発言していました。
 「先生に性的行為を強要された」といった発言は、摂理の悪口と共によく聞かされる内容です。摂理の、韓国の教会でも関東の教会でも、摂理に対する反対運動が起きたときには、この発言が使われたそうです。しかし、Aさんは私には心を許していたのか、正直に「自分は性的行為をされていないが、強要されたといっている人に会った」とはっきりいっていたのです。
摂理に心が揺れた人に対して、裏で会って摂理を出るように話していた人たちはいつも同じ顔触れだったので、発言とやり方も同じだったと思います。
Aさんが私に正直に自分の本音を話したのは、私が教会のリーダーたちからAさんの発言をこっそり聞いていることを知らず、私だけは教会の中で孤立していて、自分の事実を正直に受け止めてくれると安心しきっていたからだと思います。
この嘘を指示する人を暴きだそうと、私はAさんとその後もいろいろと Eメールでやり取りを続けましたが、結局Aさんは嘘を認めることをせずに、摂理を出ていってしまいました。
そして雑誌やインターネットで、摂理を誹謗中傷する記事を載せるようになったのです。
私は1人の摂理のメンバーが、悪い情報を聞き、最終的には「自分が先生に性交渉を強要された」と発言してしまう事実を確認することができました。
正義感からか反対運動を行う当人自身が嘘をついてしまっているのです。彼女は非常に長所の多い方でしたが、性格上すこし気になっていた点があります。
(1) 正義感が強すぎる点
(2) 思い立ったら十分確認することなく突き進める点
(3) いちど思い込んだら人の意見をなかなか聞かない点
この3点でした。これらの点が、今の摂理に対する反対運動に駆り立てているのかもしれません。
以上の体験から、雑誌やインターネットで彼女が証言していることは、裏で摂理を誹謗中傷し、反対する人々から聞いた話と、自分の先生との接点を織り交ぜて、まるで自分の体験談かのように作り上げていることと確信しています。

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